2021年12月18日
実際に本体金額のほかどんな金額がかかるのか。
こんにちは。富士市で創業62年となりました材木屋の住宅事業部m'decasa(エムデカーサ)スタッフMです。
本体金額は安いのに、全体ではかなり大きい額になってしまった。
というのは家づくりにはよく聞く話ですよね。
なぜ本体金額しか明記できないのか、というと「土地がわからないから」が一番です。
例えばわかりやすいのは分譲地。富士市でいえば、敷地内に水道も引いてくれてあるし、形も隣地境界もはっきりしているので「解体・造成・農地転用」など、「家を建てるために土地を整える経費」がかかりません。
(分譲地でなくても経費がかからない土地はありますが)

あとは、住宅ローンに関する経費(金融機関による)や、
抵当権の設定、申請にかかる経費、登記に関する経費(土地家屋調査士、司法書士)、
工事関係では、外部給排水、雨水排水、外構工事の予算取りなど、
あとは、地盤調査、保険加入、
地盤調査の結果、「地盤改良の指示」が出たときにかかる費用を念のため資金計画に含んでおく、
(施工会社の資金計画づくりによって違う)カーテンやエアコン、引っ越し費用
ざっくりとですが、上記が今ぱっと思いついた項目で、
当社では後からどんどん経費増えて困ることのないように、
「住めます」というところまでの費用を資金計画に盛り込んでいます。
そのため、建てる建物の内容や、土地によってそれらの経費が総額だいぶ変わってくるため、どの会社さんも建売さん以外は「本体価格だけは記載できるんだけど」・・・となるのだと思います。
500~800万円くらい?でしょうか。断言できない泣

資金計画表の書式も項目も会社によって異なるので、
内容は各会社さんで確認してみてください。
「住めるまで」になっているかどうかをポイントにしてみるとわかりやすいかもしれません。

◆当社あれこれHP
●m'decasa(エムデカーサ) 自慢の木の家 注文住宅
●WOOD BOX富士自然素材の家をローコストに
●WRAPS HOME富士 超絶おしゃれ!趣味を楽しむイエ
●10taku+生活にちょっとプラスするモノ
◆Instagram
●エムデカーサ当社で建てる家の施工例をUP
●WOOD CAFE 端材でつくる木製雑貨の展示販売
本体金額は安いのに、全体ではかなり大きい額になってしまった。
というのは家づくりにはよく聞く話ですよね。
なぜ本体金額しか明記できないのか、というと「土地がわからないから」が一番です。
例えばわかりやすいのは分譲地。富士市でいえば、敷地内に水道も引いてくれてあるし、形も隣地境界もはっきりしているので「解体・造成・農地転用」など、「家を建てるために土地を整える経費」がかかりません。
(分譲地でなくても経費がかからない土地はありますが)

あとは、住宅ローンに関する経費(金融機関による)や、
抵当権の設定、申請にかかる経費、登記に関する経費(土地家屋調査士、司法書士)、
工事関係では、外部給排水、雨水排水、外構工事の予算取りなど、
あとは、地盤調査、保険加入、
地盤調査の結果、「地盤改良の指示」が出たときにかかる費用を念のため資金計画に含んでおく、
(施工会社の資金計画づくりによって違う)カーテンやエアコン、引っ越し費用
ざっくりとですが、上記が今ぱっと思いついた項目で、
当社では後からどんどん経費増えて困ることのないように、
「住めます」というところまでの費用を資金計画に盛り込んでいます。
そのため、建てる建物の内容や、土地によってそれらの経費が総額だいぶ変わってくるため、どの会社さんも建売さん以外は「本体価格だけは記載できるんだけど」・・・となるのだと思います。
500~800万円くらい?でしょうか。断言できない泣

資金計画表の書式も項目も会社によって異なるので、
内容は各会社さんで確認してみてください。
「住めるまで」になっているかどうかをポイントにしてみるとわかりやすいかもしれません。

◆当社あれこれHP
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Posted by エムデカーサ at 11:54
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